【人類の進化!?】ASD(自閉症スペクトラム)とは
こんにちは!
今日も元気なつっつんです!
今回は発達障害の一つである
について話します!
ASDは、まだまだ一般に
認知されていないことが多く
見た目に特徴が現れないことから
「近しい人にも理解されない」
と困っている親御さんは
多いのではないでしょうか?
私がこの記事を書くことで
少しでも理解が広がれば良いなと思います!
また、ASDには悪い特徴ばかりでなく
良い特徴もあって
それを伝えれたらと思います
これを読めば
ぜひ最後まで見ていってください!
まず、ASDとは
空気を読むのが苦手
対人関係が苦手
こだわりが強すぎる
などの特徴がある発達障害です
広用性発達障害などと呼ばれてきた
障害のグループがASDとしてまとめられました
ASDのお子さんを持つお母さん方は
上記のような特徴から
「うちの子はコミュニケーションが苦手で
社会に出ていけるのか不安」
こういった不安を持つ人は多いと思います
しかし!
実はASD
人間の進化で生まれ
現在まで生き残ったと
考えられているそうです
生き残れるということは
人類にとって
「デメリットばかりでは無かった」
ということです
かの有名な
ASDだったのではないかと
言われています
そう!!
ASDの人は、社会で活躍できる
すごーい特殊能力
を生まれながらの個性として
持ち合わせているのです!
ズバリそれは
- 興味があることへの圧倒的な集中力
- 他の人と目の付け所が違う
この2つです!
「興味があることへの圧倒的な集中力」は
ASDの人の
「こだわりが強い」
という特徴の肯定的表現です
僕が関わったことのある
ASDの子どもも
知的障害を持っていますが
宇宙戦艦ヤマトの事を聞くと
いつも楽しそうに話してくれました
この能力は
学者等の一つの事に集中する仕事で
大きな成果を上げることが出来る
凄いスキルです
「他の人と目の付け所が違う」
これはASDの人の
「空気を読むのが苦手」
という特徴の肯定的表現です
周りに流されず
自分の考えを突き詰めるので
結果的に常識にとらわれない
クリエイティブな発想が出来ます
どうですか?
お母さん方がこれまで
デメリットだと思ってきた特徴は
生かし方や環境次第で
素晴らしい個性に変わるのです
考え方として大切なのは
障害と捉えるのではなく
強い個性を持っていると考えることです
この強い個性はどうすれば伸ばせると思いますか?
それは、
子どもを否定せず
たくさん褒める!
これが重要です!
子どもの自主性を尊重し
得意なことを伸ばすことを
意識しましょう!
ですが、
どうしても叱らないといけない事を
子どもがしてしまうこともあると思います
そういう時は
「ダメ!」
と強く否定するのではなく
どうしてほしいかを伝え
理解が出来たら褒めてあげましょう!
子どもの間の時間は
何かを学ぶことに
とても適してます
今すぐ
この褒めて伸ばす療育方法を実践して
子どもが楽しく社会に羽ばたく未来
に近づきましょう!
ここまで読んでくださり
ありがとうございます!
少しでも療育を頑張る
お母さん方の助けになれば嬉しいです!
【デメリットばかりではない!】ダウン症とは
こんにちは!
今日も元気なつっつんです!
今回は発達障害の一つである
について話します!
ダウン症とは
ほとんどが突然変異によって
発症する発達障害で
21番染色体が過剰になることが
原因だと分かっています
また
合併症を引き起こしやすく
症状の種類が多いです
こういったことから
ダウン症の人は寿命が短い
とこれまで考えられていました
しかし!
現在では
目まぐるしい医学の発展により
ダウン症の人の平均寿命は
どんどん伸びています!(現在60歳)
このように
現在では医療の力で合併症や感染症が
コントロールできるようになりました!
現在では、ダウン症の子どもを
どう育て、社会に羽ばたかせていくか
ということが新たな課題になっています
”私の子どもは
発達のスピードがゆっくりで
この先が不安”
こう思うのは当然だと
思います
ですが
実はダウン症
IQの数値なんかより
もーっと社会生活に重要な
特殊能力を
身に付けやすいんです!
この特殊能力は
身に付ければ
必ず幸せになることが出来ます!
この特殊能力とは
社会的能力です!
社会的能力とは
他人の気持ちを推測したり
対人関係を良好に保つ能力です!
もちろん個人差もありますが
ダウン症の人は
人懐こい性格で
他人と関わることが好きです
こうした傾向が社会的能力を
伸ばすと考えられます
ここで
「どうやったら
社会的能力を伸ばすことが
出来るの?」
と思ったそこのお母様方!
もちろん教えます!
社会的能力を鍛えるために
重要なことは
褒めて褒めて
褒めまくる!
これが本当に大切です!
子どもの様子をありのままに見て
できないことに焦らず
できることを伸ばすように
接してみてください!
きっと、お互いに心が豊かになると思います
ここまで読んでいただき
ありがとうございます!
この記事で少しでも楽しい療育ライフを
送っていただけたら
すごく嬉しいです!
【意外と知らない!?】発達の仕組みと個人差
こんにちは!
今日も元気なつっつんです!
今回は皆さん意外と知らない
発達の仕組みと個人差
について話します!
「私の子どもは
発達がゆっくりで将来が不安」
「他の子どもに比べてしまって
不安になってしまう」
こういった悩みを持つ
お母さん方は多いと思います
確かに知的障害を持った子どもは
ほかの子どもと比べてしまうと
発達のスピードが遅いです
発達は右肩上がりに上がる
イメージがあると思いますが
実は段階的で
個人差が大きいんです!
このグラフの事をご存じでしたか?
これは「スキャモンの発達曲線」といい
人間には「発達段階」
というものがあることを示しています
また平均の順序は決まっていても
子ども一人一人によって
伸びる時期が違い
「個人差」があります
つまり
障害に関係なく、発達とは
段階的で個人差があるもの
であるという認識を
持つ必要があります
お母さん方は
ほかの子どもと比べて
「できていない」
「遅れている」
部分にだけ注目してしまいがちです
そう考えている内に
どんどん心がしずんで
「自分を追い詰めてしまう」
こうなってしまうと
周りを見る余裕がなくなってしまい
大好きな我が子に
大好きを100%で返すことが
辛くなってしまいます
こうならないために
考え方として重要なのは
他の子とは比べず
これまでの我が子と比べる
ということです!
こう考えると
我が子の出来ることが増えたとき
心から喜ぶことが出来るし
我が子らしい成長を
期待できる
ようになるはずです!
この考え方を身に付け
少しでも楽しい療育ライフを送っていきましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!!