【意外と知らない!?】発達の仕組みと個人差
こんにちは!
今日も元気なつっつんです!
今回は皆さん意外と知らない
発達の仕組みと個人差
について話します!
「私の子どもは
発達がゆっくりで将来が不安」
「他の子どもに比べてしまって
不安になってしまう」
こういった悩みを持つ
お母さん方は多いと思います
確かに知的障害を持った子どもは
ほかの子どもと比べてしまうと
発達のスピードが遅いです
発達は右肩上がりに上がる
イメージがあると思いますが
実は段階的で
個人差が大きいんです!
このグラフの事をご存じでしたか?
これは「スキャモンの発達曲線」といい
人間には「発達段階」
というものがあることを示しています
また平均の順序は決まっていても
子ども一人一人によって
伸びる時期が違い
「個人差」があります
つまり
障害に関係なく、発達とは
段階的で個人差があるもの
であるという認識を
持つ必要があります
お母さん方は
ほかの子どもと比べて
「できていない」
「遅れている」
部分にだけ注目してしまいがちです
そう考えている内に
どんどん心がしずんで
「自分を追い詰めてしまう」
こうなってしまうと
周りを見る余裕がなくなってしまい
大好きな我が子に
大好きを100%で返すことが
辛くなってしまいます
こうならないために
考え方として重要なのは
他の子とは比べず
これまでの我が子と比べる
ということです!
こう考えると
我が子の出来ることが増えたとき
心から喜ぶことが出来るし
我が子らしい成長を
期待できる
ようになるはずです!
この考え方を身に付け
少しでも楽しい療育ライフを送っていきましょう!
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!!